ひるかわ整骨院院長の比留川嘉信です。
今回は
日本人の多くは睡眠不足・・・?
のお話
季節は春。
暖かくなってくると、
昼間眠気に襲われる
という人は少なくありません。
電車の中など、
不特定多数の人が
いるところでも
居眠りをする人は
多いようです。
こうした日本人の習慣は、
海外から訪れた人の目には
不思議な光景に映るようです。
居眠りをしていても
荷物を盗られることがないという、
日本の治安の良さも
その背景にあるといえるでしょう。
でも、原因はそれだけではありません。
日本人の平均睡眠時間は
7時間50分(2009年OECD)。
フランスやアメリカなど
8時間30分を超える
国が少なくない中、
日本人の7時間50分という数字は、
世界的にかなり少ない方に
位置づけられるようです。
また、
厚生労働省の2015年統計では、
日本人の成人の睡眠時間について
「6時間以上7時間未満」が
約34%で最多となっています。
さらに
「5時間以上6時間未満」が
約31%を占めており、
そのうち4割以上の人は
「(週3回以上)日中、眠気を感じた」
と回答しています。
最適な睡眠時間には
さまざまな説があるとともに、
個人差もあるため、一
概に「○時間寝ればいい」と
結論付けるのは難しいようです。
ただ、日本人の睡眠時間が
全般的に少ないことは明らかです。
多くの人にとって、
今よりも多く睡眠時間を
確保する方が良いことは確かでしょう。
睡眠は時間だけでなく質も大切です。
寝つきが悪い、
夜中に何度も
目が覚めるといった
症状がある場合は、
改善する必要があります。
特に最近は、
寝る前にスマホを
見るという方が多いようですが、
スマホの光(ブルーライト)が
睡眠障害を引き起こす
原因になるともいわれています。
生活習慣を見直して、
しっかり睡眠をとるよう心がけましょう。
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